《砂糖の摂取について》
砂糖が健康に良くないと言われるようになって
久しいですが、
最近では、
「砂糖を摂取した方がいい」
という話をされる方もいらっしゃいます。
結論から言うと、
どっちでもお好きな方で生きてください。
というのは、
人は、自分の思うことしか生きられないからです。
ちなみに私は、そこそこ摂取しています。
ただ、あまり摂取していません。
というのは、
私の場合、摂取し過ぎると、
「体調が悪くなる」からです。
世の中の方々が、
あれやこれやと蘊蓄を並べていても、
結局のところ人間というのは、
自分の心地良さの中で
生きようとするのです。
どんなに、もっともな話を聞いたところで、
自分にとって居心地が悪いものは、
自分の生活の中に定着させようとは思いません。
たとえば、
タバコを吸う方々に、
どんなにニコチンの害を説法したとしても、
タバコをやめようとしない場合が多いのと
似ています。
これに関しては、簡単な話ではないので、
機会があれば
また…。
さて、
私にとっての砂糖とは….
子供の頃は、
実は砂糖が苦手でした。
それには、母親の砂糖好きにありました。
例をあげますと…
トマトに砂糖をかける
しかも、たっぷり…
スイカに砂糖をかける
塩じゃなく…
茹でたうどんを、砂糖水で食べる
飲み物も、
甘い味たっぷりのジュース
甘い炭酸系ののみのも
等々…。
私は、これら全てが本当に苦手でした。
少し脱線しますが、
マヨネーズもしかり。
レタスに、たっぷりのマヨネーズをかける。
ほうれん草のおひたしに、たっぷりのお醤油をかける。
これらも
私は本当に苦手でした。
そのせいで、自分は野菜嫌いだと思っていました。
ところが、
自分で食事を作れるような年齢になったとき
トマトは生のまま
ほうれん草のおひたしは、鰹節やもみ海苔だけとか、
レタスも生のまま パクパク…
私にとって、これが美味しい
と分かってから、
私は
野菜大好き人間だった
ということが分かりました。
父からは、
「俺はウサギじゃない!!」と
私の作った食事を怒られるほど、
気がつけば、
私の料理は野菜だらけでした。
話を元に戻します。
砂糖のお話。
砂糖…
これは、本当に麻薬みたいなもので、
過剰に摂取し続けると、
切れた時に、禁断症状が出て参ります。
この事は、もっと詳しくお話されている方もいらっしゃるので、
ご自身でググってください。
私は、このループから脱しているので、
日常の中で、自然な状態程度で摂取している程度で、
食べたくてたまらない衝動は
まずありません。
これが、
体型を維持できる小さな一歩。
そして老化のスピードを緩めている一つ。
何より、健康でいられることの大きな一歩であるのです。
「食べたい」
という衝動がないこと。
これが大切なのです。
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